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● 2011年12月24日 3市長おおいに語る 第6回北総里山タウンミーティング
北総里山クラブは北総の豊かな里地里山の自然環境を次の世代に引き継いでいくために、印西市・白井市の19の市民団体が集まった連合体です。私たちは、これかｒのまちづくりには、地域住民、市民団体、行政が協力していくことが大切だと考えています。
おかげさまで2006年の第一回開催から第6回を数える今回の北総里山タウンミーティングでは「水田をはじめとした里山の生物多様性を進める」根本野田市長をお招きし、「緑豊かな自然を活かす持続的なまちづくり」政策を掲げる山ｱ印西市長、「豊かな自然や里山を守り、水と緑に囲まれた美しい白井を未来に残していく」とする伊澤白井市長とともに北総の里山・千葉の里山について大いに語っていただき、協働のまちづくりへのてがかりとしたいと思います。
12月24日のクリスマスイブに、ぜひイオンホールにお出かけください。そして、私たちのまちの未来に思いをはせませんか。
日時：2011年12月24日（土）13時〜16時30分
於：イオンホール/千葉ニュータウン中央イオンモール３Ｆ
定員：200名 予約可 自由席先着順 参加費無料
問い合わせ・予約：080-5087-7235（矢野）
主催：北総里山クラブ
後援：白井市 白井市教育委員会 印西市 印西市教育委員会
チラシ |
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● 2011年9月7日現在のご報告
2011年3月末日をもちまして締め切らせていただきました『せんがみの谷津募金』により、260万円を市に寄付することができるようになりました。また、お陰様で先神谷津企業庁用地取得のための市の平成23年度予算がつきました。皆さまのご協力誠にありがとうございます。
現在、白井市は土地取得のための調整をおこなっており、私たちとしても先神谷津の生きもの調査やホタル観察会などを中止して立ち入りをできるだけ控えているところです。
また、せんがみの谷津募金実行委員会事務局を担当しております北総里山クラブは、いただいたご寄付をなるべく早く白井市に寄付し役立てていただきたい旨、伊澤白井市市長に申し入れ、市長も受け入れ態勢を整えるよう力をつくすとのお返事をくださいました。
以下の内容で、市長および白井市建設環境部環境課と調整しております。
1.募金の受け入れ体制について
(1)先神谷津の企業庁用地を取得するための全額の予算化が出来たため、土地取得の原資のために寄せられた寄付は、先神谷津の保全ができるように取得対象地以外の土地を取得もしくは借りる等のために役立てること。
(2)市は受け入れ先として基金または寄付の2つの選択肢を検討中であること。
(3)寄付金としての受け入れは平成23年度中に予算化する方向であること。
(4)基金としての受け入れについては目的、限度額等の設定の協議をすすめていること。
(5)寄付は12月には受け入れることができるよう進める方向であること。
2.『せんがみの谷津募金』の問い合わせ先の変更について。
募金の呼びかけが終わり、現在事務局である北総里山クラブが募金の寄付に伴う実務を行っております。そのため、今後の募金に係るお問い合わせ先を以下に変更いたしました。
北総里山クラブ事務局 080-5087-7235（矢野）
3.ホタルを象徴とした環境保全の講習会と最終報告を兼ねたイベント開催について。
●2011年10月1日(土）13時〜
ホタルの里保全講習会 谷津にホタルが舞いつづけるために
場所：白井市清戸保健福祉センター（船橋カントリー前）
講師：大場信義氏（大場蛍研究所）
参加費：無料 ただし資料代100円
申し込み：NPO法人谷田武西の原っぱと森の会 090-9232-2454（岩本）
受付：先着50名
主催：NPO法人谷田武西の原っぱと森の会
共催：北総里山クラブ
●2011年12月24日 13時〜
第6回北総里山タウンミーティング
場所：イオンホール
主催：北総里山クラブ
現在企画進行中です。ご来場をおまちしております。
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● 白井市へ寄附するまでの第二次中間報告
2011年3月31日をもちまして先神の谷津募金を終了いたしました。白井市へ寄付する作業に入っておりますが、まずは第二次中間報告として、皆様からご協力いただいた募金の内容をご報告いたします。
第二次中間報告
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● 白井市予算通過のお知らせ
2011年３月２８日における白井市市議会におきまして、先神の購入を含めた予算が通過いたしました。
皆さまのご協力、ご助力に深く感謝申し上げます。
只今、最終報告を作成中です。市への寄付の準備もいたしておりますので、近日中にまたご報告申し上げる予定でおります。
ありがとうございました。
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● せんがみの谷津募金中間報告
 
皆様のご協力により、中間目標12月末の達成を150万円としておりましたところ、200万円を超える額となりました。
ここに感謝とともに、中間報告をアップさせていただきます。また、さらなるご協力をお願いいたします。
中間報告
せんがみの谷津募金
谷津とは台地と台地に入り込んだ細長い谷の湿地がなす生きもののワンダーランド。
都市開発でどんどん埋め立てられ、どんどん失われています。
白井市の中に残った数少ない谷津、先神のホタルも
すぐにも、なくなってしまう危機に立たされています。
企業庁から白井市に譲渡してもらい、まちに豊かな自然環境を。
皆さんのご協力が必要です。
銀行：ゆうちょ銀行
募金郵便口座：00180-0-566069
受取人：せんがみの谷津募金実行委員会
募金要綱
1.募金団体：せんがみの谷津募金実行委員会
2.募金の目的：北総地域の自然資源の保持と自然環境向上に資するため
3.募金の使途：白井市に先神の谷津企業庁用地取得の原資として寄付
4.募金目標額：３００万円
5.募金の期間：２０１０年１０月１日〜２０１１年３月３１日
6.事務局：北総里山クラブ
7.連絡先：電話 080-5912-4473
メール：hokusousatoyama@yahoo.co.jp
住所：〒274-8510千葉県船橋市三山2-2-1
東邦大学理学部生物学科地理生態学研究室
8.募金呼びかけ人：北総里山クラブ
9.募金口座：郵便口座口座名 せんがみの谷津募金実行委員会
口座番号 00180-0-566069
10.募金活動の経費：募金および委員会に対する寄付金等による
11.募金活動のご報告：北総里山クラブホームページ
12.先神の谷津のご説明
白井市は５ヶ年計画で、谷田地区のニュータウン開発除外地を企業庁より受け取り 環境工場のために保全する、としています。そこには森と草原が広がり、湿地には 清浄な水が湧いていて印旛沼に流れ込み、たくさんの生きものたちのすみかや、飲み水になっています。
とくに、この保全地に欠かせない大切な谷津＝『先神（せんがみ）』は、ホタルの 飛び交う母なる谷で、長く企業庁用地のまま手つかずで守られてきました。
ところが、谷を埋め立てて利用する計画で業者が買い取りたいと申し出ています。 企業庁としては有償の希望者がいる以上、先神については相応な代価が必要であると いっています。
美しい田園都市、北総。私たちはこの地域の今と未来のために、白井市が企業庁 から先神の谷津を買い取れるよう、募金を集めて白井市に寄付することにいたしました。
ぜひ皆さまのご協力をいただきますよう、おねがい申し上げます。
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